視力矯正
コンタクト・眼鏡の処方、視力矯正に関する
お悩み事はこちらをご覧ください。
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以上のような方は、コンタクトレンズ・眼鏡の処方をしてみてください。
コンタクトレンズは眼に直接のせて使用します。そのため、使用上の注意を守らないと、眼の病気にかかってしまうこともあります。使用の際には下記の注意事項を守ってお使い下さい。
※コンタクトレンズ処方は予約制ではありませんが、初めて装用される方に限り予約を承っております。
※コンタクトレンズ装用が初めての方の、受付人数制限を設けております。当日の受付状況によっては、別日のご案内になる可能性がございます。予めご了承ください。
視力低下や疲れ目は眼鏡だけでは解決しない場合もあります。他に眼の病気が潜んでいないか等、一度検診をお勧めします。また、視力検査のみで眼鏡を作ってしまうと、すぐに合わなくなったり、逆に目が疲れてしまうこともあります。眼鏡を作る際は眼科で合わせてみてください。
※眼鏡処方は専門スタッフが承っておりますので、必ず予約をしてからご来院くださいますようお願いいたします。
一般に、子どもの視力は3歳位から測ることができると言われています。子どもが見えにくそうにしていたり、眼の位置が斜めになっている場合などは斜視、弱視の可能性があります。早めの治療が必要な場合もありますので、気になる症状がありましたら、一度ご来院いただき、検査をしてみてください。
年齢 | 視力 |
---|---|
3ヶ月 | 0.1・・・光を当てたときに瞳の大きさが変わる。 |
6ヶ月 | ピントを合わせることができ、物が近づくと目が寄る。 |
1歳 | 0.3 |
2歳 | 0.4 |
3歳 | 1.0 |
一般的に下記のような斜視が多いです。病状も様々なので、一度検査してみてください。
斜視弱視の原因となるため、原則的には手術が必要です。
メガネやコンタクトで矯正しますが、それでも斜視が残る場合は手術で治します。
通常は斜視でないのに、疲れたり、ボーっとしたりすると外斜視になります。徐々に斜視になる頻度が多くなったり、真っすぐにするのに目の疲れがひどくなることが多いのが特徴です。手術で治しますが、手術の時期が病状に影響を与えることはありません。
目を動かす筋肉や神経の異常によりおこる斜視です。手術により治ります。
斜視のようにみえるが、実際は斜視でない状態。
弱視とは、視力の発達する期間に目の病気や屈折異常(遠視・強度近視・乱視・不同視)、怪我などで物をくっきりと見ることが妨げられると、視力の発達が遅れてしまうことを弱視といいます。弱視治療は視力の発達期間を過ぎてから開始しても成果が得られないこともありますので、早期発見、早期治療が最も重要です。そのためには、3歳から6歳くらいまでに正しい視力検査を受けることが必要です。
オルソケラトロジー(Orthokeratology)は、非手術的な視力矯正治療法の一つです。特殊な形状のコンタクトレンズを夜間の睡眠中に装用することで、角膜の形状を変え、翌朝には裸眼でクリアな視界を提供します。この治療法は近視(マイオピア)や軽度の乱視に効果的であり、日中はレンズを使用せずに快適な視力を保つことができます。
※医療費控除対象
オルソケラトロジーは手術を伴わない治療法で安全です。中止すれば二週間ほどで元の角膜形状に戻ります。
夜間にレンズを使用することで、日中は裸眼で過ごすことができ、眼鏡やコンタクトレンズの使用が不要となります。
特に若い患者様に対して、近視の進行を抑制する効果が期待されます。
患者様の視力状態や眼の健康を確認し、オルソケラトロジーが適しているかを判断します。
特殊な装置を使用して角膜の形状を詳細にマッピングし、カスタムフィッティングに必要な情報を収集します。
患者様に合った特殊な形状のコンタクトレンズを選定し、装用方法やケア方法についての指導を行います。
初めての装用は通常夜間に行われ、翌朝に視力の変化を確認します。
治療開始後も目の状態をモニタリングし、必要に応じてコンタクトレンズの調整を行います。
マイオピン(Myopia Control)は、進行中の近視(マイオピア)を抑制するための治療手法の総称です。その中で、マイオピンは特に点眼薬を使用して近視の進行をコントロールする治療法を指します。
マイオピンは、特に成長期の患者において近視の進行を抑制する効果が期待されます。
毎日就寝前に1滴点眼するだけの簡単な治療です。
近見視力の低下に影響を与えず、近用の眼鏡はほぼ必要ありません。
患者様の視力状態や眼の健康を確認し、マイオピンが適しているかを判断します。
眼の成長パターンを詳しく検査し、最適な治療法を選択します。
マイオピンを使用した治療法に関する詳細な説明を行ってから治療を開始します。
処方後は1ヶ月〜3ヶ月ごとに検査と診察のための受診をお勧めしています。治療開始後も目の状態をモニタリングし、必要に応じて治療法の調整を行います。
初めての方には最初は慣れが必要かもしれませんが、正しい使い方を覚えるとほとんどの人が問題なく使用できます。
眼鏡とコンタクトレンズはそれぞれ特長があります。生活スタイル、快適さ、外見の好みなどを考慮して、どちらが適しているか検討しましょう。
眼の健康状態や視力の変化によりますが、通常は1〜2年に一度は眼科検査を受け、処方箋を更新することが推奨されます。